2004, 8/19
澄み渡る紺碧の空
手を伸ばせば届くかもしれないと想った
初めて大気をこんな近くに感じて
空を遠く感じた
幸せな不幸せ
夏はまだ終わらせない。
いけませんな…最近描いた絵が気に入らない出来栄えで毎日がとっても鬱でしかたないです。
とりあえずカウンタが200超えたわけで柄にもなくTopに記念絵を置いてみました。カラカラまわして下さった方々ありがとうございます。ですがもちろんかなり適当な出来栄えなわけでして…さっさと剥がしてしまいましょう。いやむしろさっさと皆で300まで回してしまえば…ごほっごほっ!
何気にだらだらとした怠惰の日々を繰り広げてはいるんですがやらなくてはならないことがそろそろ溜まりに溜まってきて正直焦りだしてます。しかしここで動揺したら負けな気がします、そんなわけで率先して絵の練習に励みたい所存です。
記念絵のほうなんですがまだ新しいツールを使い始めて鉛筆画しか描いてなかったので試験的に色塗りをしたものです。これから回数を重ねて慣れさしていきたいところですがしばらくは鉛筆画が主流になりそうで心配だなぁ…。
事実今日も随分ラフを描いたんですがかなり調子が悪くて正直まいりました…。何かペンタブを握ってる手が自分のじゃないような気に囚われて…。他の方々もそんな調子のときがあるんでしょうか??
何事にも集中力が欠けて蚊にもよく刺されるようになりました。
原因は何だか大体予想はつくんですが…
…
永夜沙のことか―――!
あーうーなんだか最近毎日が無駄に想えて来ました。私のなかでどれだけ東方が大きな存在だったのかを痛感いたします。
そんなせつない日々も東方絵を描いている時だけが愉悦に浸れる時間だったのですがまともに絵すら描けなくなるとは…。
具体的な処を挙げれば『瞳』と『全身にわたる骨格』。前者ははっきりいってかなり途方にくれています…。後者はまぁ人物デッサン等を取り上げているサイト様にお世話になれば構造は大体学べますがそれだけはただのリアル描写なわけでしてイラスト的に映えるように自分にあったスタイル、最終的には骨格から弄っていかなくてはならないわけです…ですが自分はまだまだ学が足りていないわけなのです。はぁ。
描いた絵に色をつけるなんてそんな、まだまだ手も及ばない領域、境界なのです。
…ですが
最近想うのです
学に囚われ
学ぶことに疲れ果て
自らの持つ学をもう一度眺めても見ず
周りも見えなくなって
じき全てが見えなくなる
そんなことって悲しすぎる
そんな話聴きたくない目の前から消え去ってくれ。
ようするに
もうすこし形に囚われないで自由にそれでいて気楽でいられたなら幸せだったなと最近感じます。
でももう時間が経ち過ぎた。それこそ時間を止めてでも昔のままでいたかったよ。